看護師さんにインタビューをしました!
今回は、入職して数ヶ月の訪問看護師に、訪問看護を目指したきっかけや、実際に働いて感じたこと、日々のやりがいについてお話を伺いました。
祖父との経験をきっかけに「家に帰りたい」という願いを叶える看護を目指したスタッフが、新しい環境で感じた成長や仲間との支え合い、これから目指す看護について語ります。

訪問看護に興味を持ったきっかけは?
A.小学5年生の頃マザーテレサに感銘を受けたこと、同居していた祖父の老いる姿を見て自分にできることはないかと思い看護師を夢見る様になりました。
そして高校生の時祖父が家に帰りたいという希望を叶えられないまま、病院で最期を見守りました。
自分に知識や技術があれば祖父の願いを叶えてあげられたのにと思い、家に帰りたい家で療養したい方の希望を叶えてあげられる仕事をしたいと思ったのが訪問看護を目指したきっかけです。
数ヶ月働いて感じたリアル
訪問看護ならではの難しさや大変なところ
A.移動距離が長いことや時間に追われいる感覚があります(まだ利用者様の家を覚えきれないため訪問ルートを考えることも難しいです)。
訪問しながら移動の合間に連携することが難しく、上手く時間を使えていないことがあり大変さを感じています。
逆に「転職してよかった」と感じる瞬間は?
A.前職の訪問看護で学んだことに加え、スキルアップできる環境であると感じています。
なにより、忙しくても仲間に入れていただいた環境の良さにやり甲斐と楽しさ、成長していけそうな気がするという期待があります。
一番印象に残っている訪問は?
A.利用者様の一般状態やADLが落ちている最中の訪問看護で介入したIさんが、一般状態観察強化・在宅室連携・入浴介助と介入を重ねていくうちに状態安定し始め、ADLも安定し活気が戻ってきている様子を見れたことです。
ヘルパーさんやケアマネジャーさんの支援もあり訪問看護師だけではできない利用者様の復活を見ることができました。他職種の連携があってのことだと実感しました。
職場・教育体制系
入職後のサポートで助かったことは?
A.とにかく皆さんからのお声かけが嬉しっかったです。どなたに質問しても丁寧に教えてくださりました。
相談しやすい雰囲気はありますか?
A.相談はしやすいのですが、皆さん忙しく顔を合わせるタイミングが合わないこともあり聞きそびれることはありました。
未経験でも働きやすいと感じたポイントは?
A.とにかく声のかけ合いがあり、孤独を感じることがないこと、不安を抱く暇がないことです。
子育て・家庭との両立はしやすいですか?
A.慣れるまでは厳しいかもしれませんが、スタッフの家族を大切にしてくださる声かけをいただく場面や実際お休みをいただいた時もバックアップがしっかりしていて申し訳ない気持ちもありましたが、安心してお休みを頂いたことがありました。また、残業もほぼないため定時で終えられるため働きやすい環境だと思います。
転職希望者が気になる本音
移動やスケジュール管理は慣れましたか?
A.まだ慣れません。しかし、相談できる環境が整っているため自分のペースで焦らず確実にできる様になりたいと思っています。
「訪問看護に向いている人」はどんな人だと思いますか?
A.相手の想いや気持ちが自分の価値観と違っても尊重できる方や聞き上手と伝達スキルの高い方。連携は他職種で多くの事業所と関わるためコミュニケーション能力は必要と実感しています。
最後に
どんな看護を目指していきたいですか?
A.その人らしい人生を送ることができるお手伝いができ、依存対象になることなくそっと見守ることができる、振り返るとここにいますと安心を届けられる看護をしていきたいです。またご家族にも目を向けて一緒に寄り添える看護をしたいと思います。
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